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ツヤツヤ髪をキープするために、キューティクルについて
知りましょう
「キューティクル」という言葉は、聞いたことがありますよね?
最近はキューティクルオイルという美爪(ネイル)でもよく聞かれますが、ここで解説し
ていくのは美髪に関わるキューティクルです。
RelinQue(レリンク)が得意とする縮毛矯正も交えて解説していきますので、美髪になり
たい人はもちろん、縮毛矯正はダメージが心配・・・という人も参考にしてみてください
。
髪の毛ってそもそもどうできてるの?
皆さんは髪の毛の構造はご存知ですか。
「線やないの~」と答える人、多いんじゃないでしょうか。
もちろん私たちの目では、線にしか見えませんね。
ところがこの髪の毛、実際には三層の構造になっているんです!
髪の毛の真ん中から順番に、名前がちゃんと付いているんで挙げていきますね。
〇メデュラ
〇コルテックス
〇キューティクル
メデュラというのは髪の毛の芯にあたります。太い髪の毛はこれがしっかりしています。
逆にうぶ毛とかやわらかい髪だと、これが細かったり無かったりもします。
コルテックスは、メデュラの外側を包み込むようにあります。髪の毛の大部分はこのコル
テックスです。
メデュラは髪に弾力を、コルテックスは強さを与えてくれています。
では三層の外側にある、キューティクルとは何でしょう?
髪の一番外側にあるので、外部の刺激から髪の内側を守り、逆に髪の内側から水分やタン
パク質が出ていくのを防いでくれています。
そしてこのキューティクルが、髪にツヤを出す働きをしてくれているのです。
美髪の話をする時に、必ずと言って良いほどキューティクルの話題が出てくるのは、こん
な理由があるんですね。
縮毛矯正とキューティクル
ふだんキューティクルをケアするためには、きちんとしたトリートメントを使うのが一番
です。
私たちが扱っているホームケア商品は、髪への優しさにこだわったトリートメントがいろ
いろ揃っていますから、気軽に相談してください。
さて、縮毛矯正との関係です。
髪の一番外側にあるだけに、キューティクルはもっとも剥がれたり傷んだりする部分です
。
髪のツヤを出すキューティクルが剥がれたり傷んだりするのですから結果は当然・・・考
えたくない状態です。
しかも縮毛矯正では、このキューティクルを開いて髪の内側に薬剤を入れていくので、キ
ューティクルには悪影響が出るのが普通です。
しかし私たちは縮毛矯正と美しい髪とを両立させたいと思い、工夫を重ねてそれが可能に
なる方法を実践しています。
ダメージ0ではありませんが、今できる髪への負担のもっとも少ない縮毛矯正をおこなっ
ていますので、「縮毛矯正がしたい。でも美髪でいたい」という人は、ぜひご相談くださ
い。
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