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2018/01/31ヘアケア

縮毛矯正のこだわり3

金輪 将史金輪 将史

縮毛矯正が優しくできるヒミツ。それは・・・
私たちは、髪に優しい縮毛矯正に日々取組んでいます。
おかげさまで生駒はもちろん、最近はもう少し評判が広がっていて、できればもっともっ
とエリアが拡大してくれないかなー、なんて考えています。
そんな私たちの縮毛矯正ですが、技術だけがあっても実現できるものではありません。
なぜなら、絶対にお薬は必要だからです。
私たちは技を磨きながら、さらに髪へのダメージを最小限に抑えるためのお薬を探しあて
ました。
ここでは、私たちの髪に優しい縮毛矯正に欠かせないお薬について解説していきます。
アルカリ性と弱酸性
アルカリ性と弱酸性。
この二つの言葉、聞いたことがありますね。
pH(ペーハー)という数値で表しますが、値が高いとアルカリ性、低いと弱酸性です。
一般的に美髪と関係が深いのは、弱酸性です。
その理由の一つは、お肌も弱酸性だから。肌と同じpH値が、髪にも最適な状態と言えるの
です。
このため美髪に良いとされるシャンプーには、弱酸性のものが目立つようになってきまし
た。これはとても嬉しい進歩ですね。
ところが縮毛矯正の薬剤については、アルカリ性のものが多く使われています。
しかもこれが、結構強烈なアルカリ性なのです。
アルカリ性が多い理由
どうしてアルカリ性の薬剤を使うのでしょうか?
もちろんそれには、理由があります。
縮毛矯正をするためには、髪の内側に薬剤を入れていかなくてはなりません。
そのためにはまず、髪の表面にあるキューティクルを開いていく必要があります。
その時に力を発揮するのが、アルカリ性の薬剤なのです。
つまり縮毛矯正で髪をしっかりと伸ばすために必要なものとして、髪にダメージがかかる
というのは分かっていながらアルカリ性の薬剤を使う、というのが現実なのです。
技術とお薬の両方が大切
近ごろはお客さまもたくさんの知識を持ってらっしゃるので、「アルカリ性のお薬って悪
いんでしょう?」と担当するスタイリストに質問する人も多いようです。
そうすると「そこは技術でカバーできますんで」という回答をされる事もあるようですが
、本当は技術でカバーできないものもあります。
たとえばBarで、「モスコミュールってウォッカが入ってるんでしょう? 私ウォッカが
苦手で」と言うお客さまに、「そこは技術でカバーしますんで大丈夫ですよ」と無理には
言わないですよね。
たぶん、別のカクテルを勧めるはずです。
私たちも、縮毛矯正の時にはアルカリ性ではない別のお薬を使っています。
髪に優しい、弱酸性です。
「それでしっかり髪が伸びるのー?」という心配は無用です。
きちんとしたストレートの仕上がりを、数多く実現させています。
ですからダメージを極力抑えた縮毛矯正をお探しの方は、ぜひご相談ください。
もちろん熱処理の方も髪の状態を見て細かな調整を加えていきます。
縮毛矯正を受けたとは思えないくらいの滑らかな髪を手に入れることができますよ。

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